美髪

 

抜け毛対策の基本の基本は、
髪の健康を保つようにすること、です。

全ての抜け毛対策は実はここに通じています。

 

抜け毛対策といっても抜けていってしまうような
もう元気のない毛をどうにか戻そうというのではなく、
元気がなく抜けそうな毛を元の元気な毛に戻したり、
新しく生えてくる毛を健康に保つことが大切なのです。

 

ヘアサイクルで自然と抜けた毛か、
不健康な状態で抜けた毛なのかは、
抜けた毛の毛根部分を見てその先がマッチや綿棒のような状態ならok、
先が尖っていたら本来の寿命を果たせていない毛と見分けますが
毛根の部分が細くなって勝手に抜けないようにするには
薬剤等で太くするのではなく、髪に健康になってもらうしかないのです。

 

脱毛症の治療法には薬物療法が一般的とされていますが、
これは結果的に髪を太く健康的な状態にします。

 

ですが直接的に毛が太くなる薬ではなく、
その他の元の原因となっているホルモンバランスを治したり、
抜け毛の原因とされているものの上昇をとめたりしているのです。

 

つまり、どんな抜け毛対策も突き詰めていけば、
髪の健康によいと思われるような生活にしていくこと、
これに尽きるのです。

 

髪の健康を保つには十分な睡眠(時間的なことでなく質的にでも可)や
バランスの取れた食事、規則正しい生活習慣、
適度な運動など髪の健康というよりは
基本的な人間の健康を保つために必要とされることばかりです。

 

そうした基盤の上にシャンプーの正しい方法や
抜け毛対策シャンプーなどが加わることで
よりよい効果が引き出されるのです。

 

まずは髪の健康を保つためにできることはないか探してみましょう。

 

美髪
 

食事で抜け毛を改善

 

食事で抜け毛対策といっても、
別のページ「髪に海草類がいいって本当?」でもご紹介しましたが
髪によいと言われていた海藻類をたくさん食べればよい。
というわけではありません。

 

バランスの取れた食事をする上で、
現代の食生活に不足しがちな海藻類を食べることは

プラスにはなりますが、
海藻類が直接的に髪がフサフサになる。
といった効果があるわけではありません。

 

髪の毛を作っている主成分はタンパク質です。

 

肉や魚、乳製品や卵に含まれていて、
納豆などにも含まれているので、
日本人なら比較的日常的に摂取しやすい食材です。

 

さらに、亜鉛が髪の発育によいとされています。

 

亜鉛はRのつく月に美味しくなると言われている
「牡蠣」に多く含まれており、
牡蠣料理は髪によい料理とも言われています。

 

牡蠣

 

これら髪によいと言われる食材をいくつか挙げましたが
それだけを食べていたり、それを普段より多く食べたからといって
髪が急に元気になるわけではありません。

 

これは海藻類と同じで、いかにバランスよく
そして適切なタイミングで食事を取るかにかかってきています。

 

「3食をバランス良く」が理想です。

 

朝はギリギリまで寝ていたいし、
夜は付き合いなどでお酒も飲む機会が多い方もいますでしょうから
からなかなかうまくはいかないかもしれません。

 

『髪のための生活』ということを主題にするなら、
まずは食べるモノの内容から見直してみるとよいのではないでしょうか。

 

高カロリーな食事やバランスの偏った食事では
髪によいとされるものを食べていても一向にプラスには働きません。

 

お昼に食べる定食のように
主食・メイン・副菜があるような食事バランスや、
色で見ていくのもよい手です。

 

カラフルな食事はそれだけでも
様々な栄養素を取り入れている証拠になります。

 

白・黒・茶・緑・赤・黄色など他にも色はたくさんありますが
まずはこの6色を目安に考えてみるとよいでしょう。

 

カラフルな食事

 

ちょっと食事に対する意識が変わってくると思いますよ。

 

「意識を変える」これはとても大事なことです。

 

 

 

 

生活習慣を見直してみる

 

髪の健康を保つ=身体的な健康を保つことになります。

髪に必要な要素を並べれば一目瞭然です。

睡眠・食事・運動そして髪の健康には「洗髪」が加わりますが、
基本は健康を保つために必要な要素と同じです。

 

生活習慣の改善

 

睡眠・食事・運動の3つとくれば、
それはつまり生活習慣につながります。

 

一日の流れを考えてみてください。

 

できれば書き出してみるとわかりやすくなります。

 

まず朝起きる時間、平日と休日で分けてみてもいいでしょう。

その後の行動、何分くらいで支度をするのか?
食事は取るのか、取るなら何を食べるのか?
まで書いてみましょう。

 

通勤や通学があればどのくらいかけているのか?
徒歩なのか車なのか?
そして、お昼ご飯や間食についても記入し、
夕方の帰宅や夕食についても書き出してみます。

 

昨日のメニューでもいいですし、
よく食べるメニューでもかまいません。

 

その後のお風呂の時間や
就寝時間まで記入したら見直してみましょう。

 

実際に書いてみると、
意外と見落としていた落とし穴や改善点が見えてきます。

 

ここで大切なのは、改善点が見えて「さぁ明日からやろう!」
と思ってもまずやらずに終わるのが、
いつものパターンだということを思い出すことです。

 

よくありますよね。

 

「ある、ある」です。

 

生活習慣を見直して改善するとき、
髪の健康のために。という大義名分があり、
その意志が強ければ問題ありません。

 

ですが、挫折しそうなときは、
まず寝る時間を30分早めることからスタートします。

朝起きる時間の調整は人にもよりますが、
大体の人はまず1日でやらなくなってしまいます。

 

夜寝る時間を早めていくと
自然と朝起きられるようになってきます。

 

そうなってから他の時間をずらしていくと
いつもよりスムーズに改善ができていくはずです。

 

抜けてしまった自分の毛をよくよく眺めて・・・・

 

気を引き締めたら、一度挑戦してみてください。

 

抜け毛対策に限らず、ダイエットにしても、なんにしても
行動を起こし、継続しなければならない時の
最大の敵は『自分自身』かもしれませんね。

 

 

 

 

発毛剤や育毛剤を使ってみる

 

育毛剤と発毛剤は主に頭皮に薬剤をつけることで毛が生えたり、
健康な毛として伸びていくのを助ける存在です。

 

育毛剤
なので、全く毛が生えなくなった場所に使ったり、
まだ毛のある場所に使ったりと使い分けが必要です。

 

様々なものが販売されており、それぞれ特色もありますが、
自分にあったものを使うことで一番効果が出るといわれています。

 

増毛剤はこれらと全く違った存在で、
薄くなってきたなと気になる場所につけることで
色味を増して実際には毛量は増えていないのに
増えているように=フサフサに見えるようにするためのものです。

 

ですから、増毛剤の効果というのは見た目だけの問題になり、
多少薄くなってきた気がする程度の人に効果があるといえるでしょう。

 

結局はこれらの発毛剤、育毛剤、増毛剤、養毛剤を使っても、
毛の発育を助けたり、促す、もしくは毛があるように見せる。
というだけで根本の解決には至らないものばかりなのです。

 

これらの発毛剤、育毛剤、増毛剤、養毛剤などを使っているから
これまで通りの生活で大丈夫、というわけではないのです。

 

はじめのうちはどれが自分に合っているのかわからず
色々と購入してしまうなんていう失敗もあるかもしれませんが、
髪の健康は一日にしてならず。です。

 

少なくとも半年は使い続けて様子を見ることをオススメします。

 

髪のケア